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ファルトボートの旅は地域経済に貢献する

ファルトボートの旅は地域経済に貢献する…とまあ、硬い見出しなのですが、実はその通りなのです。ファルトで旅をする人が、いろんな地方で旅をすれば、それぞれの地方において経済的なメリットがあるというのです。
カヌーに限らずダイビングや釣り、オートキャンプなどのアウトドアアクティビティーではクルマでの移動が主流であり、その移動速度は非常に「早い」のですね。だから情報やモノが集まっていて便利な「道の駅」などを集中して利用します。確かにそこではいくばくかの消費活動が行われます。
それに対してファルトボートでの旅は、圧倒的に「のろい」のです。頻繁に電車やバスを利用、さらにヒッチハイクなどもやってしまいます。また、食べもの…重たいものは持っていきたくありません。道の駅も使いますが、現地の商店街やスーパーをよく活用します。弁当もよく買います。さらにお土産も、かなり悩んだ挙句、こういう旅をしていると、ついつい小綺麗な道の駅ではなく、おばちゃんがやっている方の店で買ってしまいます。
私などは煙草やアルコールも必要なので、特にこれに関しては緻密な計画を立て、雑貨屋などをマーキングしておいて購入しています。でかいですよ、こういう経済効果は。ゴミは都会へ持ち帰る…ということが当たり前であるように、モノは田舎(現地)で消費すべし!はいコレ、大切です。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、「のろい」旅で見つけた、地域のお気に入り商品や商店は明確に記憶されます。帰宅して、その地方の特産品などを、もう一度買ってみよう、食べてみようという欲求は自然に起こりやすく、結果的に通信販売などを利用することにもつながります。
「ファルトボートでまちづくり!」そんなユニークな自治体が出現しても、決して不思議ではないと思うのです。(わ)
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