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ファルトボート、海での大敵は「サビ」

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フジタカヌーでは、錆びにくいアルミ(マグネシウウム2.8%耐蝕アルミ52S…これについては後日紹介します)や金属パーツを選び、活用しています。ファルトボートを川で遊ぶ範囲では全く心配ないのですが、海に持っていくと事情が変わってきます。所詮金属、塩水が大敵なのです。

ハイブリットフレームは比較的マシではありますが、やっぱりフレームの連結部の小型の金属パーツは保護が必要です。もちろん、アルミフレームは言うにおよびません。海水につけて放っておくと、酸化して白っぽくなり劣化、耐久性、剛性が損なわれていきます。これを根本的に回避することは困難です。

海で漕ぐ場合、“組み立てる前”にアルミフレームならフレーム全体に、ハイブリッドなら金属パーツのみに「KURE CRC666」を散布する方法が、劣化を予防するテクニックです。CRC666(緑色)は556の防錆性UPさせたものでホームセンターなどで入手できます。さらに、海で遊んだあとは木製パーツも含め必ず水洗い、乾燥させた後、もう一度金属パーツにCRE666を散布することをお勧めします。

もちろん、川で遊ぶ前に散布することも有効ではあります。しかしこれらは化学物質なので、ご注意ください。多かれ少なかれ河川や海を汚染することに繋がります。このあたりは良識の範囲で、スプレーにノズルを使うとか、余計に付いたところはウエスでふき取るとか、配慮してもらいたいところです。

金属パーツが機能しないほど錆びたり変形してしまったら、潔くフジタカヌーに電話し、パーツの交換をお願いできます。昔の「KG」、「QG」、「かるがも」などの金属パーツもストックされています(すごいぞ!フジタカヌー)。防腐対策は基本的に押さえておきたい、ファルトボートのノウハウ。緑缶CRC666、手離せません。(わ)

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